就労定着支援とは?

■支援内容

障害者との相談を通じて生活面の課題を把握するとともに、企業や関係機関等との
連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を行う。 具体的には、企業・自宅等への訪問や障害者の来所により、生活リズム、家計や体調の管理などに関する課題解決に向けて、必要な連絡調整や指導・助言等の支援を実施。

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■ご利用対象者

就労移行支援、就労継続支援、自立訓練、生活介護などの利用を経て一般就労へ移行した障害者で、就労に伴う環境変化により日常生活や社会生活において、生活面の課題などが生じている者。

■サービスのご利用期間

就労上限3年間(1年ごとに支給決定機関を更新)

 就労移行支援事業所や就労継続支援A型事業所、自立訓練事業所などを経て企業などに就職した方は、就職して半年間はそれまで利用していた事業所で職場定着支援を受けます。
半年経過後、新たに「就労定着支援事業所」と契約を結び、その後最長3年間が就労定着支援のサービスを受ける利用期間となります。3年経過後は、障害者職業・生活支援センター(ナカポツ)などへ支援を引き継ぎます。詳しくはお問い合わせください。

■ご利用料金について

前年度の世帯所得に応じて変動。

厚生労働省の定める障害福祉サービスのサービス提供費に応じる利用料は就労移行支援と同様、1割が自己負担で残りの9割は自治体が負担します。さらに世帯所得などに応じて負担上限額が変わります。